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現在検体募集中の臨床研究

猫の乳腺腫瘍に対する臨床研究
犬の乳腺腫瘍に対する臨床研究
猫の乳腺腫瘍に対するラパチニブの研究
犬の尿路上皮癌(移行上皮癌)に対する臨床研究

猫の乳腺腫瘍に対する臨床研究へのご協力のお願い

現在、弊社では猫の乳腺腫瘍における化学療法プロトコルの確立を目指しており、猫の乳腺腫瘍の研究用検体をご提供いただける病院様を募集いたします。
抗がん剤感受性検査をご依頼される方で、下記の検体をお送りいただいた先着10名様が対象になります。

・猫の乳腺腫瘍(疑い含む)部位および正常乳腺部位の組織検体(いずれも培養用保存液に入れてお送りください)
・血清500μl

ご提供いただいた検体について、病理組織検査の料金を無料とさせていただきます。
組織検査に供する検体に関してはホルマリン溶液に入れてご送付をお願いいたします。

本研究の目的

猫の乳腺腫瘍において確立された薬剤プロトコルは現段階ではあまりないとされています。 この臨床研究を行っていく事で、これまでに使用されてきた抗がん剤含めその他分子標的薬など、猫の乳腺腫瘍において有効に利用できる抗がん剤を模索する事ができます。
さらに、今回ご提供いただいた検体を用いて正常組織と乳腺腫瘍組織、血清サンプルの解析を行い、 特異的に発現している遺伝子の同定など早期診断や進行度の把握につながるシステムの確立を目指していきます。

にゃんこ1

ご協力いただくにあたって

・ご協力いただける病院様は必ず事前に弊社までメール(mini@airdec.jp)や検査予約フォーム、または電話(042-707-7674)にてご連絡をお願いいたします。抗がん剤感受性検査用保存液をお持ちでない場合は弊社からお送りいたします。

・対象となるのは記載のある検体を全てお送りいただいた場合となります。

・検体を研究に使用させていただくにあたって、飼い主様へのご説明をお願いいたします。

・抗がん剤感受性検査が検査不能の場合は、料金を無料とさせていただきます。

・割引券など、他の割引は適用できません。もし割引券をお付けいただいた場合は、次回ご依頼の検査に自動で適用させていただきます。

にゃんこ2

犬の乳腺腫瘍に対する臨床研究へのご協力のお願い

現在、弊社では犬の乳腺腫瘍における早期診断法や進行度の把握につながるシステムを模索しており、犬の乳腺腫瘍の研究用検体をご提供いただける病院様を募集いたします。
抗がん剤感受性検査をご依頼される方で、下記の検体をお送りいただいた先着10名様が対象になります。

・犬の乳腺腫瘍(炎症性乳癌や腫瘍疑いなども含む)部位および正常乳腺部位の組織検体(いずれも培養用保存液に入れてお送りください)
・血清500μl

ご提供いただいた検体について、病理組織検査の料金を無料あるいは同額分の料金割引とさせていただきます。
組織検査に供する検体に関してはホルマリン溶液に入れてご送付をお願いいたします。

本研究の目的

犬の乳腺腫瘍は、良性腫瘍が多いとされています。 しかし悪性の乳腺腫瘍の場合は増大していくことが多く、中には炎症性乳癌のように進行が早くかつ極めて予後が悪い腫瘍もあります。
そこで、この臨床研究を通して正常組織と乳腺腫瘍組織、血清サンプルの解析を行い、 特異的に発現している遺伝子の同定など早期診断や進行度の把握につながるシステムの確立を目指していきます。

わんこ1

ご協力いただくにあたって

・ご協力いただける病院様は必ず事前に弊社までメール(mini@airdec.jp)や検査予約フォーム、または電話(042-707-7674)にてご連絡をお願いいたします。抗がん剤感受性検査用保存液をお持ちでない場合は弊社からお送りいたします。

・対象となるのは記載のある検体を全てお送りいただいた場合となります。

・検体を研究に使用させていただくにあたって、飼い主様へのご説明をお願いいたします。

・抗がん剤感受性検査が検査不能の場合は、料金を無料とさせていただきます。

・割引券など、他の割引は適用できません。もし割引券をお付けいただいた場合は、次回ご依頼の検査に自動で適用させていただきます。

わんこ2

ラパチニブ臨床研究へのご協力のお願い

研究の流れ

現在、弊社では猫の乳腺腫瘍におけるラパチニブの投与プロトコルの確立を目指しており、猫の乳腺腫瘍の研究用検体をご提供いただける病院様を募集いたします。
ご予約ならびに下記の検体をお送りいただいた先着10名様が対象になります。

A.猫の乳腺腫瘍部位の組織培養用保存液に入れてお送りください)
ご提供いただいた検体について、基本2剤(カルボプラチン、ドキソルビシン)+ラパチニブの 感受性検査の料金を無料とさせていただきます。

B.ラパチニブ投与前、投与4週後、投与8週後の血清を各0.5 mL
血清検体を3回ともお送りいただいた場合は、ラパチニブ血中濃度のデータと抗がん剤スクリーニング検査無料券をお送りさせていただきます。
なおBの研究は A にご協力いただいた患者様が対象になります。

本研究の目的

猫の乳腺腫瘍から作製した細胞ではラパチニブへ高い感受性を示す個体が存在しますが、 猫におけるラパチニブの薬物動態に関する臨床研究が少なく、適切な投与量や投与頻度は明らかになっていません。 今回の臨床研究を通して、治療中の猫の血中濃度を解析し、ラパチニブの薬物動態データを把握することで、 最適な治療法の開発につなげます。

にゃんこ3

ご協力いただくにあたって

・ご協力いただける病院様は必ず事前に弊社までメール(mini@airdec.jp)や検査予約フォーム、 または電話(042-707-7674)にてご連絡をお願いいたします。抗がん剤感受性検査用保存液をお持ちでない場合は弊社からお送りいたします。

・Bの研究(ラパチニブ投与前、投与後の血清の解析)は事前に A でラパチニブへの高い感受性が認められた患者様に ご協力いただく形になります。

・検体を研究に使用させていただくにあたって、飼い主様へのご説明をお願いいたします。

・割引券など、他の割引は適用できません。もし割引券をお付けいただいた場合は、次回ご依頼の検査に自動で適用させていただきます。

にゃんこ2

犬の尿路上皮癌(移行上皮癌)に対する臨床研究へのご協力のお願い

現在、弊社では犬の泌尿器がんにおける細菌叢解析を目指しており、 犬の泌尿器がんの研究用検体をご提供いただける病院様を募集いたします。

対象:犬の泌尿器がん疑いの尿検体
           a.培養液に浸漬していない尿
           b.培養液に浸漬した尿沈渣

a,b両者をご提供いただいた検体について、「抗がん剤感受性スクリーニング検査(泌尿器系10剤)」の料金を無料とさせていただきます。
本研究にご協力いただくにあたっては専用依頼書を下記リンクからダウンロードしてご利用ください。

臨床研究検査依頼書

本研究の目的

近年、ヒトの大腸がんの発症や進行に腸内細菌が関与していることが報告されており、また泌尿器がんに対しても尿中の細菌が関与している可能性が疑われています。
しかしながら犬においては大腸・泌尿器ともに、がんと細菌との関係は明らかにされていません。
そこで弊社では泌尿器がん罹患犬の尿中細菌を用いた解析を行うことで、 がん制御機構の解明、ならびに細菌に着目した早期診断マーカー・治療法の開発を目指していきます。

わんこ1

ご協力いただくにあたって

・ご協力いただける病院様は必ず事前に弊社までメール(mini@airdec.jp)や検査予約フォーム、または電話(042-707-7674)にてご連絡をお願いいたします。抗がん剤感受性検査用保存液をお持ちでない場合は弊社からお送りいたします。

・本臨床研究においては、専用の検査依頼書をご用意しておりますので、こちらをご利用ください。
※通常の検査依頼書でご送付いただいた場合は別途症例についてお伺いすることがございます。あらかじめご了承ください。

・対象となるのは記載のある尿検体を全てお送りいただいた場合となります。

・その他の検査との併用(病理組織検査、細胞診検査など)も可能ですが、本臨床研究検体は上記の尿(ホルマリン浸漬された検体等は対象外)とさせていただきます。

・検体を研究に使用させていただくにあたって、飼い主様へのご説明をお願いいたします。

・抗がん剤感受性検査が検査不能の場合は、料金を無料とさせていただきます。

・割引券など、他の割引は適用できません。もし割引券をお付けいただいた場合は、次回ご依頼の検査に自動で適用させていただきます。

わんこ2